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SASS/SCSSでJavaScriptのように文字列の一部を取り出す方法

こんにちは。みみほくろです。

今回はJavaScriptでよく見る文字列の一部を取り出す方法をSCSS/SASSで行う方法をご紹介します。

私はSCSSを採用しているため、サンプルコードはSCSSの記法になります。
SASSを採用している方は変換してお使いください。

取り出しにはstr-slice関数を使用します。

str-slice("文字列", 開始位置, 終了位置);
// または
str-slice("文字列", 開始位置);

こんな感じに使います。

$str: "Hello World";

$hello: str-slice($str, 1 , 5);  // 1文字目から5文字目まで取り出し
.string1::before {
  content: "#{$hello}";
}

$hello: str-slice($str, 3);  // 3文字目から最後まで取り出し
.string2::before {
  content: "#{$hello}";
}

$hello: str-slice($str, -5);  // 最後から5文字目まで取り出し
.string3::before {
  content: "#{$hello}";
}

// コンパイルすると
.string1::before {
  content: "Hello";
}
.string2::before {
  content: "llo World";
}
.string3::before {
  content: "World";
}

このSCSS/SASSで文字列を取り出す方法ってどんな場面で使うの?と思うかもしれません。

この関数なかなか便利でして、疑似要素を使って色を可変できるSVGアイコンを表示するときにも使えます。

詳しい手順はこちらの記事をご覧ください。

[

CSSで色変更もできるSVGアイコンを使うための3ステップ

こんにちは。mimihokuro(みみほくろ)です。みなさんはWebデザインでアイコンをつけたいとき、何を使いますか?画像を読み込む、疑似要素を使って描画などがよくある方法かと思いますが、今回はSVGを使ったアイコン表示について紹介します。…

mimihokuro.com

](https://mimihokuro.com/change-color-svg-in-css/ "CSSで色変更もできるSVGアイコンを使うための3ステップ")

SCSS/SASSは便利な関数が多くて今更素のCSSには戻れません・・・。

この記事が参考になれば嬉しいです。

登録しておいて損なし!VScodeで開始タグから終了タグまでをパッと簡単に選択する時短ショートカットキー設定

HTMLを編集していると開始タグから終了タグまでをパッと選択したいとき、ありませんか?

こんな感じ!

コーディング中にキーボードから手を放してマウス使って選択とか、Shift+矢印キーで小まめに選択とか地味にめんどくさい・・・。

今回はHTMLタグをショートカットキー1つで簡単に選択できる設定をご紹介します。

ショートカットキーの登録

まず設定ボタン(歯車マーク)から「キーボードショートカット」を選択します。

検索窓で「editor.emmet.action.balanceOut」と入力します。(balanceOutだけでも出てきます)

Balance (outward)横の編集ボタンをクリック

任意のキーを登録します

私はCtrl+Shift+Aで設定しています

これでキーボードから手を離さなくてもいいですし、地道に選択する必要もなくなりました!

マークアップの効率アップをしたい方はぜひとも実践してみてください。

text-align: justifyでテキストを両端揃えにしたら文字間が開きすぎた・・・。word-break:break-allで解決!

サイト構築する上で長文のテキストを表示することはよくあると思います。

でも左右に寄せたテキストを改行したとき、端に余分なスペースができて見た目が悪いな、ってことありませんか?

そんなときに役立つのがtext-align: justify;

text-align は CSS のプロパティで、ブロック要素または表のセルボックス内におけるインラインレベルコンテンツの水平方向の配置を設定します。つまり、 vertical-align と同じように機能しますが、水平方向に機能します。

text-align – CSS | MDN

text-align は CSS のプロパティで、ブロック要素または表のセルボックス内におけるインラインレベルコンテンツの水平方向の配置を設定します。つまり、 vertical-align と同じように機能しますが、水平方向に機能します。

改行によってできた行末の余白を文字間に自動で割り振って両端を揃えてくれる便利なCSSスタイルですが、実は問題があります。

それが文字間が開きすぎてしまう問題です。

文字間が開きすぎるってどういうこと?

どういうことなのか、画像をご覧ください。

左がスタイルなしテキスト。右がtext-align; justifyを指定したテキスト。

何もスタイルを指定していないテキストに比べて、text-align: justify;を指定しているテキストは両端が揃っている部分は見た目にはいい感じですが、一部文字間が開きすぎてしまっています。

これは日本語文と半角英数字を組み合わせたときに起きやすく、特に英単語は途中で改行されないので、次の行に移った英単語があったスペース分だけ空いてしまいます。text-align: justify;はその空いたスペースを文字間に割り振ってしまうため間延びした状態にしてしまうのです。

この問題を解決するのがword-break: break-all;です。

word-break: break-all;のメリット

word-break: break-all;を指定することで何が起きるのか?ということですが、下の画像をご覧ください。

左はtext-align: justifyのみ。右はtext-align: justifywork-break: break-all

text-align: justify;だけ指定したテキストで改行されなかった英単語が途中で改行されています。

そうです!word-break: break-all;text-align: justify;を組み合わせることで、両端を揃えつつ、英単語が行末に位置しても途中で改行されて文字間が必要以上に空くことがありません。

word-break: break-all;のデメリット

もちろんいいことだけではありません。

両端揃えにしたときに必要以上に文字間が空いてしまう問題は解決できますが、英単語が途中で改行されてしまうことは可読性を下げてしまうというデメリットが出てきてしまいます。

ですが、一部だけ文字間の空いた日本語文というのは、日常では見慣れないし読みづらいと思います。

最後に

必要以上に空いた文字間と途中で改行される英単語では、後者の方がユーザーにとっては読みやすいものではないかと感じます。(個人の見解です)

状況によって使い分ける、もしくはテキスト構成の見直しなどして上手く付き合っていくことが大事になります。

Posted in CSS

『Code Spell Checker』でUnknown word(スペルミス)判定されないために単語を除外する方法と解除方法

この記事はエディターにVScodeを使っている方向けとなります。

プログラミングをする上で関数や変数の命名って難しいですよねぇ😵

会社やチームで決めた命名規則に則って考えるにしても、いかに伝わりやすい名前にするか悩みやすいポイントですが、最低限タイポはなくしたいところです・・・!

タイポやスペルミスは、呼び出しのときにnot foundエラーで呼び出せなかったり、名前から何を処理するのか判断しにくくなる可能性がありますし、何より恥ずかしい・・・。

そこで便利なのが、「Code Spell Checker」です!

Code Spell Checkerとは?

その名の通りコードを監視してスペルミスがあればエラーで教えてくれるVScodeの拡張機能です。

Code Spell Checker – Visual Studio Marketplace

Extension for Visual Studio Code – Spelling checker for source code

cover

コードでスペルミスがあれば、該当の文字に波線で教えてくれます。

エラーサンプル

「example」が「exaample」とスペルミスしているとそんな単語はありませんとエラーで教えてくれます。

【小話】Code Spell Checkerとセットで使いたい拡張機能

ちなみに上の画像のエラー箇所の右側に表示されている青い文字のエラーメッセージは「Error Lens」という拡張機能による表示です。

通常では画面下のパネルにエラー内容が表示されるので、どこの列・行でどんなエラーなのか照らし合わせするのが面倒ですが、この拡張機能を使えばどこでエラーが起きているのかが分かりやすいので「Code Spell Checker」と一緒に使うのがオススメです。

Error Lens – Visual Studio Marketplace

Extension for Visual Studio Code – Improve highlighting of errors, warnings and other language diagnostics.

cover

スペルミスじゃないのにエラー扱いされてしまうケースも

「Code Spell Checker」はインストールするだけでもコード内のスペルミスをチェックしてくれる便利な拡張機能ですが、スペルミスじゃないのにエラー扱いされてしまうこともあります。

よくあるのが、「Qiita」や「Tailwind CSS」といった固有名詞がエラーとして引っかかってしまうケースや二つ以上の単語をキャメルケースで繋げなかったケース(「Tailwind CSS」だったら「tailwindcss」)です。

キャメルケースは自身で関数や変数の名前を設定する場合には書き換えればいいだけなのですが、インストールしたパッケージなど変更ができない場合があります。

固有名詞はエラー扱いされやすい

Tailwind CSSはtailwindcssとキャメルケースでは出力されない

エラー扱いさせないために特定ワードを除外登録

処理させる上では無視しても大丈夫なのですが、いつまでもエラー判定されるのも気持ち悪いですよね。

そこでエラー判定を回避するための簡単な設定をしておきましょう!

まずエラーのあるワードにマウスホバーして、表示されたウインドウから「Quick Fix(クイックフィックス)」を選択します。(「Ctrl+.」でも表示できます)

マウスホバー表示からクイックフィックスを選択する

修正候補が表示されるので、「Add~」から始まる項目を選択します。

エラー除外ワード登録

たったこれだけです!とても簡単ですね。

「ワークスペース設定」か、「ユーザー設定」かによって登録による設定記載場所が違うので、後述する解除方法の参照先も変わってきます。

登録したワードの解除方法

間違えて登録した、一度は除外登録したけどまたエラーで返してほしいといった登録した除外ワードを解除したい場面もあると思います。

登録ワードの解除には、ユーザー単位で登録したかワークスペース単位で登録したかで設定記載場所が変わります。

ユーザー設定の場合

ユーザー設定で登録した場合は、設定画面(Ctrl+,)のsetting.jsonから登録を解除していきます。

設定JSONを開く

setting.jsonを開いたら「cSpell.userWords」から登録解除したいワードを削除します。

ユーザー単位の除外ワード登録場所

画像では「tailwindcss」がエラー扱いしないように登録しています

ワークスペース設定の場合

ワークスペース設定の場合は、ユーザー設定と同様に設定画面からも設定できますが、エクスプローラーツリーからでも参照することができます。

除外ワードの登録でワークスペースを選択した場合はエクスプローラーツリーの「.vscode」フォルダ直下に「setting.json」が作られています。

ワークスペース単位の除外ワード登録場所

ファイルを開いて「cSpell.userWords」から登録解除したいワードを削除するだけでOKです。

最後に

いかがでしたか?「Code Spell Checker」はプログラミングだけでなくドキュメント作成時にも使えて、しかも導入も登録・解除も簡単なので、これからVScodeを始める方もすでにバリバリVScode使ってたけど入れてなかった!という方にはぜひ一緒に入れてほしい拡張機能です。

VScodeをこれから使ってみる、という方はオススメの設定や拡張機能をこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。

Webデザイン始めるならVScodeイチオシ!VScodeを使うための設定手順とオススメ拡張機能

こんにちは!みみほくろです。 近年のWebデザイン人気は勢いを増すばかりで、手軽に始められるのが魅力的ですよね。 Progateのような教材で学習を終えて、「さあ、自分だけのWebサイトを作るぞ!」と意気込んだものの開発環境で躓くことも少な…

cover

それでは「Code Spell Checker」で快適なプログラミング生活をお過ごしください!

Tailwind CSSを導入したいけどスタイルが反映されない?Unknown at rule @tailwind エラーを解消する3つの方法

クラス名を考える必要がなかったり、HTMLとCSSを行き来しながらコーディングする必要がないなど、モダンなフロントエンドで人気のあるTailwind CSSですが、導入時に躓きやすいのが難点です。

公式サイトの「Get started」ページの通りに進めてみたけど、指定したスタイルが反映されなかったりエラーになる・・・といったことも。

エラーが発生しやすい箇所がこちらです。

@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;

Tailwind CSSを有効化するための構文ですが、「Unknown at rule @tailwind」とエラーメッセージが表示される場合は、構文が正しく認識されていないため別で拡張機能や設定が必要になります。

※この記事はエディターにVScodeを使っている前提となっています。

エラー解消に必要な拡張機能のインストール

エラーを解消するには二つの拡張機能をインストールする必要があります。

それが「T****ailwind CSS IntelliSense」と「PostCSS Language Support」です。

Tailwind CSSインストール手順の中で「tailwindcss」と「postcss」の二つのパッケージをnpm経由でインストールしますが、その二つをVScodeで有効化するための拡張機能です。

[

Tailwind CSS IntelliSense – Visual Studio Marketplace

Extension for Visual Studio Code – Intelligent Tailwind CSS tooling for VS Code

marketplace.visualstudio.com

](https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=bradlc.vscode-tailwindcss "Tailwind CSS IntelliSense – Visual Studio Marketplace")

[

PostCSS Language Support – Visual Studio Marketplace

Extension for Visual Studio Code – Syntax highlighting for modern and experimental CSS in VSCode

marketplace.visualstudio.com

](https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=csstools.postcss "PostCSS Language Support – Visual Studio Marketplace")

言語モードの変更による適応

上記の拡張機能をインストールしてもエラーが解消されない場合は、言語モードを設定してTailwind CSSに対応させましょう。

手順はこちらです。

  1. Tailwind CSSサポート構文(global.css)を記述したCSSファイルを開く
    • 先ほどご紹介したTailwind CSSサポート構文(@tailwind base;とか)を記述したCSSファイル(global.css)を開いて以下の方法を行います。
  2. コマンドパレットを開いて言語モードを変更する
    • 「Shift+Ctrl+P」でコマンドパレットを開き、「change language mode」と入力します。
    • プレースホルダーに「言語の選択」とあるので「tailwind」と入力し、候補に出てきた「Tailwind CSS」を選択します。

Tailwind CSS IntelliSenseをインストールしていないと候補に出てこないので拡張機能のインストールを先に行いましょう。

@ルールを無視する

言語モードの変更のほかに、@ルール(Tailwind CSSサポート構文)自体を無視する方法もあります。

VScodeのsetting.jsonに次のコードを追加します。

"css.lint.unknownAtRules": "ignore"

SCSSを使っている場合は次のコードを使ってください。

"scss.lint.unknownAtRules": "ignore"

また、@ルールを無視するには設定画面からも可能です

  1. 設定画面を開き「unknown at rules」と検索する
  2. 「CSS > Lint: Unknown At Rules」項目のプルダウンを「ignore」に変更する

言語モードを変更するかignore設定のどちらかを行うことでエラーが解消されると思います。

最後に

ここまでお疲れ様でした。

表題のエラーは初めてTailwind CSSを触る人には躓きやすいポイントかと思います。

この記事がエラー解決の助けになれば幸いです。

それでは快適なTailwind CSSライフをお送りください!

連携したWordPress記事と紐づいたPinterestピンのアイキャッチ画像をそれぞれ違う画像にする方法

WordPressで作った記事を読んでもらうためにPinterestで紹介するとユーザーの目に留まる機会がグッと増えますよね。

でもWordPressで記事を作ってPinterestに切り替えてピンを同じような内容で作成して、というのはめんどくさい・・・。

しかしWordPressとPinterestを連携することで、記事を作成したら自動でピンが作成されるようになります。

WordPressとPinterestの連携方法についてはこちらを参考にご覧ください。

[

WordPressとPinterestを連携して、記事を作成したら自動でピンも作成させる5つの簡単ステップ

こんにちは!PinterestではDIYやWebデザイン、ガジェットのアイデアを漁ることが多いみみほくろです。TwitterやFacebook、InstagramなどSNSの種類が豊富で情報発信としてそれぞれ使い分けている方も少なくないと思…

mimihokuro.com

](https://mimihokuro.com/blog/wordpress-pinterest-link/ "WordpressとPinterestを連携して、記事を作成したら自動でピンも作成させる5つの簡単ステップ")

ピンに使われる画像の種類について

WordPressとPinterestを連携して、実際に記事を公開したときにPinterestピンが作成されますが、記事に使われているアイキャッチ画像がピンのアイキャッチ画像として使われます。

WordPressの一枚画像に関するブロックには画像ブロック投稿のアイキャッチ画像ブロックと二つありますが、ここでは後者の投稿のアイキャッチ画像ブロックを指しています。

画像ブロックは主に文の合間に入れる挿絵目的で複数枚使うことが多いのに対して、投稿のアイキャッチ画像ブロックは記事のイメージを伝えるために記事の初めに一つだけ使われる要素です。

そのため記事のアイキャッチ画像は、ブログ内なら記事一覧ページのサムネイル、WordPressから自動で作られるPinterestピンのアイキャッチ画像に使われます。

Pinterest推奨のアイキャッチ画像サイズ

Pinterestは他のSNSにはない独特なレイアウト『ウォーターフォールレイアウト』が組まれていて、投稿ピンのアイキャッチ画像のサイズに違いがあっても隙間なく並べられるようになっています。

所狭しとピンが並び情報の多さを印象付けるウォーターフォールレイアウト

このレイアウトの場合、横型のアイキャッチ画像を使用すると目立ちにくく、ユーザーにクリックされる可能性が低くなってしまうことが懸念されます。

そのため縦型のアイキャッチ画像がより目に留まりやすく、Pinterestとしても推奨サイズを幅1000×1500px(またはそれ以上)としています。

Pinterest推奨ピン画像サイズ

投稿記事のアイキャッチとPinterestのアイキャッチを別の画像にする

ここまでで、Pinterestピンのアイキャッチ画像の推奨サイズと記事に使われたアイキャッチ画像がそのままPinterestのアイキャッチ画像に使われることがわかりました。

ここからは実際に画像を出し分けるための設定を行っていきます。

どうするの?ということですが、手順は2つあります。

Feedにアイキャッチ画像の情報を追加する

WordPressとPinterestの連携にはFeedというものを使用します。

Feedには記事のタイトルや本文などの情報が記載されており、それを元にPinterestでピンがつくられますが、通常ではアイキャッチ画像に関する情報がFeedに記載されていないため、記事のSNS用画像を引用してピンの画像が設定されます。

そのためSNS用画像が設定されていないとPinterestでピンが作成されないのです。

そこで、function.phpを使ってFeedにアイキャッチ画像の情報を記載させていきます。

というのも簡単で、以下のソースコードをfunction.phpに追加するだけです。

function rss_post_thumbnail($content)
{
  global $post;
  if (has_post_thumbnail($post->ID)) {
    $content = get_the_post_thumbnail($post->ID)  . $content;
  }
  return $content;
}
add_filter('the_excerpt_rss', 'rss_post_thumbnail');
add_filter('the_content_feed', 'rss_post_thumbnail');

これだけでFeedにアイキャッチ画像情報が記載され、Pinterestでもピンの作成にアイキャッチ画像が使われるようになります。

記事の画像を別々のものに設定する

今度は各記事での設定です。

ファーストビューに使う画像は**「投稿のアイキャッチ画像」ブロックを使うのではなく、「画像」ブロックを使う**ことで、記事のアイキャッチ画像とPinterestのアイキャッチ画像を別のものにすることができます。

「投稿のアイキャッチ画像」ブロックと「画像」ブロックはWordPress上では別物として扱われますが、HTMLの構造上ではほぼ同じものとして出力されます。

HTMLはほぼ同じ内容の

タグで出力される

そのため、SEO的にも違いがほぼないとみられます。

じゃあアイキャッチ画像は使わないの?いえいえ、記事には表示させませんが、エディター画面横のパネル上でアイキャッチ画像を設定することでPinterestピンが作られたときに紐づきます。

パネルにアイキャッチ画像項目がない場合は、右上の点3つマークをクリックした中の「設定」を選択、パネル項目の中から「アイキャッチ画像」のトグルボタンをクリックしてオンにしてください。

アイキャッチに使用する画像は慎重に選ぼう

記事内の画像は後から何度でも変えることができますが、Pinterestピンのアイキャッチ画像は差し替えできません。ピンのテキストなどは編集できるのですが、一度投稿されてしまうと画像だけは削除しない限り変えられないので、使用する画像は慎重に選びましょう。

【2026年最新】モーダルウィンドウ実装の最適解!脱z-indexなモダン手法をまるっと解説

ユーザーに重要な確認を求めたり、画面遷移なしでサクッと情報を表示したり……。UIデザインにおいて「モーダルウィンドウ」はとっても便利で、Web開発でも欠かせない存在ですよね。

でも、いざ新しく実装しようと思ったとき、ふとこんな風に迷うことはありませんか?

「あれ? モーダルってどうやって実装するのが最新の正解なんだっけ?」

少し前までは <div> を重ねて、複雑なJavaScriptを書いて、z-index: 9999 を指定するような「自前実装」が当たり前でした。

しかし今は、ブラウザの標準APIが劇的に進化し、「脱z-index」で、より簡単かつ安全に実装できるアプローチが揃っています。

この記事では、「今、モーダルを実装するならどんな選択肢があるの?」という疑問にお答えすべく、2026年現在のモダンな実装手法をまるっと整理してご紹介します!

プロジェクトにぴったりの方法を一緒に見つけていきましょう。

2026年の「大本命」: <dialog>要素 + showModal()

2026年現在、モーダルウィンドウを実装するなら真っ先に選びたいのが、HTMLのネイティブ要素である <dialog> です。

JavaScriptの .showModal() メソッドと組み合わせるだけで、びっくりするくらい簡単に、しかもアクセシビリティに優れたモーダルが作れちゃいます。

なぜこれが大本命なの?

自分で一から作るのとは違い、ブラウザが以下のような「欲しかった機能」を標準で提供してくれるからです。

  • Top Layerに確実に出る: もう z-index の数値の戦いとは無縁です! DOMツリーのどこに書いても、確実に最前面(Top Layer)に表示されます。
  • 自動フォーカストラップ: モーダルが開いている間、Tabキーでの移動がモーダルの中に自動で閉じ込められます。
  • 背面コンテンツのブロック (inert): モーダルが開いている間は、後ろのボタンが押せなくなったり、スクリーンリーダーの読み上げが防がれたりする処理を勝手にやってくれます。
  • Escキーでサクッと閉じる: ユーザーにとって嬉しい基本機能がデフォルトで備わっています。

実際の実装コード

<dialog id="my-modal">
  <div class="dialog-window">
    <p>Hello,Dialog!</p>
    <button id="close-btn">CLOSE</button>
  </div>
</dialog>

<button id="open-btn">OPEN</button>
const modal = document.getElementById('my-modal');
const openBtn = document.getElementById('open-btn');
const closeBtn = document.getElementById('close-btn');

// モーダルを開く
openBtn.addEventListener('click', () => modal.showModal());

// モーダルを閉じる
closeBtn.addEventListener('click', () => modal.close());

背景の暗転(オーバーレイ)も、CSSの ::backdrop 擬似要素を使えば簡単にスタイリングできちゃいます。

dialog::backdrop {
  background-color: rgba(0,0,0,0.2);
  backdrop-filter: blur(4px); /* 背景を少しぼかすと、一気にリッチな印象に! */
}

See the Pen Modal (Vanilla-JS) by mimihokuro (@mimi_hokuro) on CodePen.

なんとJSすら不要に!? 最新仕様「Invoker Commands API」

「もっと手軽に使いたい!」「いちいちJSのイベントリスナーを書くのが面倒…」という方。最新トレンドの Invoker Commands API はぜひ知っておいてほしい仕様です。(2025年〜2026年にかけて主要ブラウザでサポートが整いました!)

なんと、HTMLに commandforcommand という属性を追加するだけで、ボタンとモーダルの連動が完結してしまうんです。

<!-- ボタンと対象のダイアログを属性だけで紐付け! -->
<button commandfor="invoker-modal" command="show-modal" class="open-btn">OPEN</button>

<dialog id="invoker-modal" class="dialog-window">
  <p>JavaScriptを1行も書かずに呼び出せたモーダルです。</p>
  
  <!-- 閉じるボタンも同じように属性だけでOK -->
  <button commandfor="invoker-modal" command="close" class="close-btn">CLOSE</button>
</dialog>

See the Pen Modal (JQuery) by mimihokuro (@mimi_hokuro) on CodePen.

JavaScriptのフレームワークを使わない静的なページや、ちょっとしたお知らせ表示を作るときに、圧倒的なスピードで実装できちゃいますね。

アニメーションをCSSだけで滑らかに: @starting-style

<dialog> 要素は便利ですが、「フワッと出して、フワッと消すアニメーションがやりにくい」というのが、少し前までのフロントエンド界隈の大きな悩みでした。(display: none からのアニメーションが難しかったためです)

実はそれ、2026年現在ではCSS単体でとってもキレイに解決できるんです。新機能の @starting-styleallow-discrete を組み合わせるのが今のトレンドです。

See the Pen Modal (Dialog) by mimihokuro (@mimi_hokuro) on CodePen.

これで、重たいアニメーションライブラリ(Framer Motionなど)や複雑なJSの実装に頼らなくても、美しくて滑らかな開閉アニメーションが実現できます!

便利な「Popover API」とはどう使い分ける?

同じように画面の最前面(Top Layer)を使う新しいAPIとして、popover 属性も話題ですよね。「全部 Popover でいいのでは?」と思うかもしれませんが、実は <dialog> とは得意なシーンが違います。

  • <dialog showModal()> を使うシーン: 画面全体をロックして、ユーザーに必ず応答してほしいとき。(重大な警告、フォームの入力、利用規約の同意など)
  • popover を使うシーン: 背景の操作を邪魔せず、外側をポチッとクリックしたらフワッと消えてほしいような、一時的な情報表示。(ドロップダウンメニュー、ツールチップ、ちょっとした通知など)

「今のユーザーの作業をストップさせるべきかどうか?」を基準にして、便利な機能を使い分けてみてくださいね。

ReactやVueでの開発なら:ヘッドレスUIという選択肢

「Web標準が便利なのは分かったけど、ReactやVueみたいなフレームワークで大規模なアプリを作るときはどうするの?」という疑問もあると思います。

複雑な状態(State)管理が必要な場合は、無理に自前で作るのではなく、アクセシビリティがしっかり担保されたヘッドレスUIライブラリ(Radix UI、React Aria、Ark UI、Headless UI など)の Dialog コンポーネントを使うのが、2026年現在も安心で便利な選択肢です。

これらのライブラリは、内部的に最新のWeb標準を上手に使いつつ、フレームワークにぴったりの使いやすい書き方(宣言的UI)を提供してくれます。

まとめ:用途に合わせて最適なモーダル実装を選ぼう!

便利なモーダルウィンドウを実装するための、2026年現在の選択肢をおさらいしましょう。

  1. 基本は迷わず <dialog>.showModal()
  2. JSを減らして手軽に作りたいときは Invoker Commands API を活用。
  3. アニメーションは @starting-style + CSSトランジションで完結。
  4. 用途によっては Popover API と使い分ける。
  5. 大規模なフレームワーク開発ならヘッドレスUIを活用する。

便利なモーダルだからこそ、ユーザーにとっても開発者にとっても優しい「今の正解」を選んでいきたいですよね。

ぜひこの記事を参考に、古い z-index 実装から卒業して、最新のWeb標準の進化を取り入れた快適なモーダル実装を試してみてください!

いかがでしょうか?今モーダルを実装したい環境にどんな方法を取るのがいいのか、悩まれていたのなら参考になれば幸いです。

WordPressとPinterestを連携して、記事を作成したら自動でピンも作成させる5つの簡単ステップ

こんにちは!PinterestではDIYやWebデザイン、ガジェットのアイデアを漁ることが多いみみほくろです。

TwitterやFacebook、InstagramなどSNSの種類が豊富で情報発信としてそれぞれ使い分けている方も少なくないと思います。

PinterestはInstagramのような魅力的な画像や動画がユーザーを飽きさせないSNSの1つですが、ブログやオウンドメディアといった情報収集に使うユーザーも多いようで、写真や動画に限らず情報拡散するに適した媒体です。

でもWordpressで記事を書いてPinterestでも同じ内容の投稿(ピン)を作成して、というのは二度手間でめんどくさいですよね・・・。

そこで便利なのがWordpressとPinterestの連携でピンを自動で作成する方法です。

一度連携しておけばWordpressで記事を書いて公開するだけなのでオススメです。

WordPressとPinterestを連携する方法手順

それではさっそく連携をするための手順です。

  1. WordPressで作成したサイトのRSSフィードのURLを取得する。
  2. Pinterestのアカウントを作成して、ビジネスアカウントに切り替える。
  3. アカウントを認証する。
  4. ピンを作成したいボードを用意する。
  5. RSS用URLを登録する。

RSSフィードのURLを取得する

まずはRSSフィードのURLを取得します。RSSフィードとは個人のブログや企業のコラムなどのオンラインでの読み物の最新情報を簡単に取得する方法です。WordPressにもその機能が標準で用意されていて、RSSフィードのURLも簡単に見ることができます。

やることとしては1ステップだけ!WordPressで作成した記事一覧ページやカテゴリーページのURLに/feed/と追記してアクセスするだけです。

例えば、my-blog.comというドメインのサイトだとこんな感じです。

https://my-blog.com/feed/

投稿一覧ページならこんな感じ。下の例ではposts-listという固定ページを作成して投稿一覧として割り当てている場合です。

https://my-blog.com/posts-list/feed/

アクセスすると<?xml~から始まるRSSフィード情報が表示されます。このページのURLをコピーしておいてください。

1. Pinterestのアカウントを作成して、ビジネスアカウントに切り替える。

ここからPinterestでの手順です。

Pinterestのアカウントを作成する

Pinterestアカウントを作成します。

Pinterest登録画面

メールアドレスとパスワード、年齢を入力すると、性別、住んでいる地域、好みのジャンルを聞かれるので答えていきます。

質問に答えるとすぐにPinterestが使えるようになります。

作成したアカウントをビジネスアカウントに切り替える

RSSフィードを利用するにはビジネスアカウントに切り替える必要があります。

画面右上にある「アカウントとその他のオプション」から「ビジネスアカウントへ切り替える」をクリックする、もしくは「設定」を選択してサイドメニューの「アカウント管理」からビジネスアカウントに切り替えることができます。切り替えは無料で、後から通常アカウントに戻すことができるので安心です。

画面指示に従って回答していってビジネスハブ画面が表示されたらOK!

2. アカウントを認証する

ビジネスアカウントと同様にアカウント認証もRSSフィードを使う上では必要となります。

画面右上にある「アカウントとその他のオプション」から「設定」を選択してサイドメニューの「認証済みのアカウント」を選んで認証をクリックします。

認証方法は3つ提示されていて、ご自身が実装しやすい方法を選んでください。個人的には「HTMLタグを追加する」が簡単で、headタグに追加するだけなので初心者にもオススメです。

WordPressの場合は設置する方法がテーマによって異なりますので注意が必要です。

認証コードを設置したら、次の画面で連携したいご自身のブログサイトのURLを入力して認証を行います。

設置したばかりだと認証が失敗しやすいので、少し時間をおいてから認証するのがポイントです。

接続が完了してこの画面が表示されたら認証完了です!

3. ピンの作成先のボードを用意する

Pinterestにはピン(投稿)をまとめておくボードという機能があります。言い換えるとカテゴリーのようなもので、WordPressで作成された記事を元に作られるピンの保存先を用意する必要があります。

4. RSSフィードのURLを登録する

ここが本記事の”キモ”といってもいいポイントです!先ほどコピーしたRSSフィードのURLを使ってWordPressとPinterestを連携します。

設定画面のサイドメニューから「ピンの一括作成」を選び、「自動公開する」欄に先ほど取得したRSSフィードのURLを入力、ピンを作成したいボードを選んで保存したら完了です。

”キモ”と言っておいてヒジョーに簡単ですが、これをすることでWordPressで作成した記事が自動でPinterestにピンに保存されることになります!

ここまでお疲れ様です。👏

WordPressで記事を公開する前にチェック!

記事を公開すると自動でPinterestにもピンが作成されるようになりましたが、実際に公開する前にチェックするポイントがあります。

それはアイキャッチ画像の設定です。

Pinterestで作成されるピンの画像には基本的に記事のアイキャッチ画像が使われます。アイキャッチ画像が設定されていないとエラーになってしまって、いつまで経ってもピンが作成されない事態になることも。アイキャッチ画像が設定されているか公開する前に忘れずにチェックしましょう。

アイキャッチ画像に関する設定や推奨の画像サイズなどのオススメポイントはこちらで紹介していますので、あわせてご覧ください。

連携したWordPress記事と紐づいたPinterestピンのアイキャッチ画像をそれぞれ違う画像にする方法

WordPressで作った記事を読んでもらうためにPinterestで紹介するとユーザーの目に留まる機会がグッと増えますよね。 でもWordPressで記事を作ってPinterestに切り替えてピンを同じような内容で作成して、というのはめん…

cover

記事を削除しなくてもOK!ピンがなければ再度作成

ちなみにアイキャッチ画像が設定されておらずPinterestでエラーになっている、もしくはアイキャッチ画像を設定してピンがすでに作成されていたので削除した場合、記事を削除しなくてもWordPressの方で記事を更新するたびPinterestとRSSフィードを通信するので、ピンがない場合は新しく作成されます。

ただピンを削除して作り直す際にキャッシュなどの影響で古いアイキャッチ画像が反映されてしまうこともありますので、面倒くさいかもしれませんがやり直しましょう。

さいごに

いかがでしたか?記事を公開するだけじゃなくPinterestのようなSNSを使うことでユーザーの目に触れる機会がグンと増えますし、何より無料で手軽なので優先的にやるのがオススメです!

この記事が参考になれば幸いです。

Webデザイン始めるならVScodeイチオシ!VScodeを使うための設定手順とオススメ拡張機能

こんにちは!みみほくろです。

近年のWebデザイン人気は勢いを増すばかりで、手軽に始められるのが魅力的ですよね。

Progateのような教材で学習を終えて、「さあ、自分だけのWebサイトを作るぞ!」と意気込んだものの開発環境で躓くことも少なくありません。

そんなWebデザインをこれから始める人には『VScode』がオススメです。

VScodeとは

VScodeはVisual Studio Codeの略称で、Microsoftによって提供され初心者からベテランまで幅広く支持されている無料のエディター(←ここ大事)です。

その人気の秘密は大まかに挙げると以下のようになります。

  • 拡張機能が豊富
  • サクサク動く
  • 見た目を自分好みにカスタマイズできる
  • 補完機能が様々なプログラミング言語に標準対応している
  • 便利なショートカットキー
  • 何より高機能なのに無料!

こんな感じでメリット盛りだくさんです。

VScodeはインストールしてすぐに使い始められますが、初めは必要最低限の機能しか持っていません。逆に言えば不要なパッケージみたいなものが入っていないのでカスタマイズしやすく、必要な拡張機能や設定を追加して自分だけの環境を作り上げることができます

例えばPHPに特化した環境を作りたい場合は「PHP Debug」や「PHP Intelephense」、JavaScriptだったら「ESLint」や「Nextjs snippets」といった具合に、使うプログラミング言語や分野に合わせて組み立てができるところがVScodeのいいところです。

VScodeを使うための事前準備

さてVScodeの魅力は伝わったでしょうか?

それでは実際にインストールして使えるように設定していきましょう!

まずはインストール

インストーラーはこちらからダウンロードできます。

Visual Studio Code – The open source AI code editor | Your home for multi-agent development

Visual Studio Code is a free, open source AI code editor. Build with AI agents that plan, code, and debug for you. Manage multi-agent workflows across environments on Linux, macOS, and Windows.

cover
code.visualstudio.com

https://code.visualstudio.com/Download

それぞれお使いのOSのものを選んでください。

クリックするとインストーラーがダウンロードされるので起動し、基本的に何も変更なしで進めていただいて構いません。

インストールが完了したらすぐにでも使い始めることができますが、より使いやすくするために、これだけは入れておくといい!という拡張機能をいくつか入れていきましょう

日本語設定

インストールが完了してVScodeを開くとすべて英語表記になっているので、日本語がいいという場合は日本語に設定していきましょう。(英語表記で問題ない方は設定する必要はありませんのでスキップ)

といってもデフォルトでは日本語に対応しておらず、日本語に設定するためには拡張機能をインストールする必要があります。

左のメニューから拡張機能を選択して、検索窓から「japanese」と検索するか、下記のリンク先からインストールボタンを押すとブラウザが開きますので、インストールボタンをクリックしVScodeを開くかどうか聞かれるので許可してインストールしましょう。

左メニューの拡張機能を選択し、検索窓に「japanese」と入力。検索結果に出てきた「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」をインストールする

※キャプチャーではすでにインストールされているのでインストールボタンは表示されていません。

こちらからもインストールできます。

Japanese Language Pack for Visual Studio Code – Visual Studio Marketplace

Extension for Visual Studio Code – Language pack extension for Japanese

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VScodeではボタン一つでインストールもアンインストールもできて手軽に拡張機能を選択できるのもメリットの一つです。

今は使わないけどアンインストールするほどでもないって時にもボタン一つで無効化できるのもいいですね!

フォーマッター設定

フォーマッターとはコマンド一つでコードを見やすく整形してくれる大変便利な機能です。

フォーマッターのいいところは、過去に自分で書いたコードを見返すときはもちろん、他者のコードレビューのときでも可読性を高く保ってくれることだけでなく、複数人で行うチーム開発で共通のフォーマッターを使えば、誰でも同じルールでコーディングができるので、インデントやスペースなど書き方のクセを少なくできてソース管理がしやすくなるメリットもあります。

Prettierインストール

それでは、フォーマッターをインストールしましょう。

VScodeにはデフォルトでフォーマッターが入っていますが必要最低限の整形しかしないので、より効率的に整形してくれるフォーマッターを別でインストールすることをオススメします。

よく使われているのは『Prettier』です。

Prettier – Code formatter – Visual Studio Marketplace

Extension for Visual Studio Code – Code formatter using prettier

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上記のリンク先からインストールでも、VScode上で検索してもOKです。

インストール後は使用できるように設定

インストールできたら使える状態にするための前設定を忘れずにしておきましょう。

インストールした時点ではVScodeのデフォルトのフォーマッターが設定されているので、以下の手順でPrettierに設定してください。

  1. VScode画面左下の管理から設定を選択(ショートカットキーならCtrl+,)して設定画面を開く。
  2. 検索窓に「default formatter」と入力する。(「formatter」でも出てきます)
  3. 「Default Formatter」欄のプルダウンから「Prettier」を選択する。

これでPrettierが使えるようになりました!

保存時に自動でフォーマットされるように設定も

ついでに保存したとき同時にフォーマットされるようにも設定しておきましょう。以下手順です。

  1. 設定画面の検索窓に「Format On Save」と入力する。(「save」とかでもOK)
  2. 「Format On Save」欄のチェックボックスにチェックを入れる。

これだけです!

保存時だけでなくショートカットキー(Shift+Alt+F)でフォーマットすることもできます。

PrettierはJsonファイルを使って他にも細かい設定ができるので、自分の使いやすいように調整も可能です。

Prettier以外のフォーマッター

他にも「Beautify」というフォーマッターがあります。

Beautify – Visual Studio Marketplace

Extension for Visual Studio Code – Beautify code in place for VS Code

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HTMLではタグ内の属性ごとに改行したりガッツリ整形してくれるPrettierに比べて、Beuatifyは最低限のフォーマットをしてくれます。

私はこちらの方がHTMLの整形が好みなのでHTMLだけBeautifyを適用しています。

残念なことにこちらの拡張機能はメンテナンスされなくなって非推奨になっているので注意が必要です。今のところはバグや不具合に遭遇していないので、削除されない限りは問題なく使い続けられます・・・!

拡張子によって適用するフォーマッターを設定する

先ほど軽く触れましたが、デフォルトのフォーマッターを設定して特定の拡張子にだけ別のフォーマッターを適用させることもできます。

その場合、設定用ファイル(setting.json)に追記する必要があります。

下記コードはHTMLはBeautify、CSSとJavaScriptはPrettierを適用させたい場合の書き方になります。

"": {
    "editor.defaultFormatter": "HookyQR.beautify"
},
"[css]": {
    "editor.defaultFormatter": "esbenp.prettier-vscode"
},
"[javascript]": {
    "editor.defaultFormatter": "esbenp.prettier-vscode"
}

これでVScodeを使う準備ができました!

あとは扱う言語によって拡張機能を随時追加していく形になりますので、気になる拡張機能があればどんどん試してみてください。

ただし入れすぎるとVScode自体の処理が重くなってしまうので、不要になった拡張機能は適宜アンインストールしましょう。

おすすめ拡張機能

VScodeでWebデザインをする上でオススメの拡張機能を一部ご紹介します。

汎用

indent-rainbowインデントに色を付けて階層を分かりやすくします。
zenkakuコード内に含まれている全角に色を付けます。
Path Autocompleteファイルパス補完
Bracket Select{}""といった囲み内をショートカットキー1つで選択できるようにします。
Code Spell Checkerコード内のスペルミスをエラーで教えてくれます。
Error Lensエラーをインラインで表示します。
Code Spell Checkerと一緒に使うのがおすすめです。

HTML

Live Previewボタン一つでコーディング中のHTMLをブラウザでプレビューできるようにします。
HTML HintHTMLの記法や対のタグの不足など教えてくれます。
HTML End Tag Labelsクラスが付与されているタグの終了タグにクラス名を表示します。
Highlight Matching Tagタグにフォーカスすると対のタグを教えてくれます。
Auto Rename Tagタグを変更したときに自動で対のタグも変更します。
Image previewimgタグで画像を指定したとき、行ナンバーの横に小さく画像イメージを表示します。
CSS Peekタグに付与されているクラスやIDにフォーカスしてF12を押すと対応するスタイルをポップアップで表示します。

CSS/SASS/SCSS

Live Sass CompilerSASS/SCSSをCSSにコンパイルします。(起動後は保存するたびにコンパイル)
CSSTree validatorCSSプロパティのスペルミスを教えてくれます。
Color Info色コードをホバーすると色イメージが表示されます。

Git

Git GraphGitをGUI操作できて、コミットやブランチ管理がしやすいです。
Gitmojiコミットメッセージに絵文字をつけることができます。

ほかにも構文チェックツールであるStylelintやESLintもオススメですが、制御するには専用のconfigファイルが必要なのでまた別の記事でご紹介したいと思います。

テーマ

エディターを使う上で「見た目をもうちょっと自分好みにできないかな?」と思うことはありませんか?

VScodeはテーマによって好きなカラーリングにすることができます。

VS Code Themes

Search themes for Visual Studio Code

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PrettierやBeautifyなどのコード整形によって可読性が上がることをお話ししましたが、まずは自分がコードを見やすくないと生産性が下がりますよね。VScodeテーマは変数や関数などコードを見やすく色分けしてくれます。

また、チーム開発していたとしてもテーマは自分だけにしか影響はないため、好みのテーマにすることでモチベーションを保つメリットもあるので、ぜひ自分に合ったテーマを探してみてください。(テーマを全部見るだけで何日かかるかわからないほど、有志によってたくさんのテーマが作られています。)

さいごに

この記事ではHTMLやCSSといったフロントエンド関連の話がメインでしたが、VScodeはC言語やPythonなどの幅広いプログラミング言語に対応しているので言語によってエディターを変える必要がなく、エディターによる学習コストが少ないこともメリットだと思います。

この記事がVScodeを使い始めるきっかけになれば幸いです。